マニラから南に113kmに位置するバラヤン湾。一昔この辺りには「仕掛け」が沿岸に設置されていた。地元の衆に、何が入って来るのか聞いた所「ツナ」と言う返事だった。
ダイビングしていても大きな群れに囲まれたりと当時はかなりの魚影、時には水面に浮かんでいることも。上下に飛び出たヒレがキハダの特徴。割りに綺麗な三角形ならイルカ、細長いのがキハダ。
隣に住む漁師が釣ったキハダ、約20kg。擬餌針、シンプルな手製のルアーだった。
最近も「海の家」真ん前にバシャバシャ跳ねだしてビックリ。ツナタワーをバンカボートに乗せて湾内を走ったらビッグターゲットに出会えるかも知れない。